わらしべラーメン

わらしべラーメンで仕事納め。
今日は、小川町の有機野菜食堂わらしべが、
年に一度だけラーメン屋さんになる日です。

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この鶏を育てた人を知っていて、
その鶏ガラから出汁をとって
ラーメンに仕立てた人たちのことも知ってるし、
製麺所の名前を聞けば「あぁ、あそこね」とうなづく
食べに行ったら知ってる人たちに出会って
年の瀬のご挨拶を交わす
そんな小川町。

世界中からいろいろなものを輸入して
なんでも買える世の中だけど、
量的にも金額的にも買えなくなったら
どうするんだろ?と思う年の瀬。

今年も一年よくがんばりました、よね?
お正月用の金時人参の出荷がまだありますが、
いったん仕事納め。
あと3日ラストスパートで駆け抜けますよ〜


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豆名月のパーティ。

お豆友達のスタジオオープン記念パーティ。
発酵食や保存食を中心とした
「食の伝え手」ならではのメニュー構成です。
お庭のレモンウォーターや、
甘酒ベースのドリンク類、
ドレッシングももちろんお手製。

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そして、さすがデザイナーさん。
トリュフみたいな味噌玉や、ピクルスの瓶。
お味はもちろん、見せ方もステキで
オトメゴコロをグッとつかみます。

和紙製のワンプレートの真ん中には、
お月見のり巻き。

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沓澤農園からもにんじん、そうめんかぼちゃ、
じゃがいも、バターナッツなどが出演。
サラダになったり、プリンになったりして
華を添えました。
今回、パーティの食材に使ってもらえると聞いて
緊張しながら伺いましたが立派な晴れ姿にじーん。

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もちろん枝豆もね。
ごちそうさまでした。



100万人のキャンドルナイト@増上寺

合い言葉は「でんきを消して、スローな夜を」

夏至と冬至の夜8時から10時の2時間。
電気を消してロウソクの灯火の下、
ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを
提唱しているそうです。

ORGANIC MARCHEブースに、
沓澤農園が出店しました。


暗くなってきました。
間近に見る東京タワー。
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東京タワー消灯のカウントダウンまで、
あと3分。
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消灯…。
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暗闇に沈んだくっさん畑のテナント。
電気の力で明るくしてはいけません。
21:00までこのままで営業しました…
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あー、暗かった。


Go! Go! Beans!!

機械化できない部分も多くて大変なのに、
在来種のお豆を作り続けてくれるのは
昭和10年前後生まれの農家さんたち。

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天日干しは米も豆も甘さが全然違うんだよな、とお父さんたち。
豆をかわいいっていうのはオレとあんたたちくらいだよ、と笑われる。
お豆はサヤから出した瞬間がいちばん美しいと思う、と盛り上がる。

明日はどんなお豆さんに会えるかな。

小豆のニオ積み。

さて、こちらは小豆の「ニオ積み」。
昔から小豆は「棒ニオ」ではなく
「ニオ」で乾燥させるものだと言われています。
畑で自然乾燥させたお豆は、甘いんですよね。
積み上げる作業はとても大変で、手間もかかりますが
質がそろい味もいいので、和菓子屋さんからは
「ニオで」という引き合いがくるそうです。
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「ニオ」は
台木を組んだ上に(木製パレットを使うことも)、
木で作った三脚を載せます。
島立てしたお豆の束を集めて、根を外側、先端を内側に
三脚のあいだにねじ込むようにしてどんどん積んでいきます。
島立てで十分乾燥していれば三脚を使わないこともあるし、
先の天気を読みながら、ニオ積みする時期を決めます。

人によって積む高さも変わりますが、
2m程に積み上げても乾燥が進むとどんどん低くなっていきます。

積んで乾かしたものをトラクターで畑から作業場に運び、
脱穀機で荒落としします。
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お豆を入れるのは、藁でできた袋「叺(かます)」。
藁蓆(わらむしろ)を二つ折りにして、
縁を縄で縫い閉じてあります。
これも今では手に入らなくなりましたね。
入手先をお聞きすると、昔のを大事に使っているとのこと。
年に一度、豆を入れるのにしか使わないから、
そんなには傷まないとおっしゃっていました。
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この後、唐箕(とうみ)で選別して、手作業による「豆より」。
人の目で見て、欠けた豆やクズ豆を取り除いていく
根気のいる作業を経て、袋詰め。
自分の畑で作った豆を、自分で選別する人は、
今ではもう少数派となりました。